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紅葉の写真を紹介するつもりが…

2012年11月25日
こんにちは、巳永です。
今日は、11月頭に撮ってきた紅葉を紹介する…つもりでしたが、

途中から見つけたきのこの写真を公開しようと思います。
苦手な方は拡大しないようにしてください。



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群れをなすことなく佇む小さなきのこ。



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こんなに小さくても、毒があるかもしれません。



IMG_2510.jpg

ヌメリイグチ?
皮と綿を剥いで食べるとゼラチンのような食感がします。



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ウスキモリノカサ?
ベランダの鉢植えによく生えた記憶があります。



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夕日に照らされ、褐色に輝くきのこ。
判別が難しいタイプです。



IMG_2557.jpg

盛りを過ぎ、傘が裂け始めています。



…と、比較的きれいに撮れたきのこはこんなところです。
いろいろな種類のものを久々に見つけて感動した(*´∀`*)

きのこを山で見たのは何年ぶりだろうか…。

本来ここで記事を締めくくってもいいのですが、
当時、近所のH氏主催のきのこ観察会に
何度か参加したことがある身として、
少し注意事項をまとめておきます。

きのこを取って帰って食べたいと思っている、
きのこに詳しくない方はぜひ読んでください。

そうでない方とは、以降は堅い話になるのでここでお別れです。
野生のきのこを食べたいと思わない方には、あまり意義のない話になりますし。






基本的に、きのこに毒があるかどうかを識別することに関して、
法則性は一切ありません。
きのこのプロは、何度も見て一種類ずつ覚えているのです。

派手なきのこには毒があるとか、
ナスと一緒に煮れば毒が抜けるとか、
虫が食べているから大丈夫とか、

こういった、規則性を見つけようとして出されたような見分け方は、
全くのデマですので信じないでください。

派手なきのこには毒があるというエセ法則性の例は、
英語で例えるなら、「Possible(可能)」や「Passion(情熱)」という
単語を見つけたからといって、
"P"で始まる英単語は全てポジティブな意味だ
結論づけることに等しいのです。

Psychedelic(サイケな、けばけばしい)」,「Pollinosis(花粉症)」
などの反例が存在するように、
そう簡単には共通点を見出だせないのです。


食べられないと分かったから食べてはいけないのではありません、
食べられると分からなかったから食べてはいけないのです。




適当な山できのこを取ってきて、食べてみたら猛毒で救急車へ、という方が
毎年後を絶えません。

きのこ図鑑を買ってきて、なんとなくこの食用キノコと似ているから、
と食べてみたら実は猛毒で、というパターンもよくあります。

近所の方に配るという名義で、毒がないことを確認してから
我が家で食べる、などは軽く犯罪です。

結局は、
命を張るほど、値打ちのある食材か
ということになってしまうのです。


食べるきのこを取りに行きたいのなら、
必ずその道に詳しいプロに頼んで連れて行ってもらいましょう。

その場合でも、他人の山に勝手に上がり込んではいけませんよ。

そうでなければ、写真を撮るだけで我慢しましょう。
私も8回ほど、前述のH氏主催の観察会に参加しましたが、
それでも確実に見抜けるきのこは2,3種類くらいのものです。
それくらい、難しく深い道なのです。
世界には、区別すらままならず、
名前すらついていないきのこだって腐るほどあります。



栽培きのこだけで充分、という方も含めて、
皆さんに楽しいきのこライフがありますことを。
それではまた。
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コメント
山口孝志天下無双
すごいと思います。
Re: 山口孝志天下無双
こんばんは、巳永ほむらです。

> すごいと思います。

ありがとうございます!
今後も巳永と当ブログを宜しくお願いします。

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