09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

バックアップは万全ですか?

2012年11月20日
こんばんは、巳永です。
皆さん、データのバックアップはお済みでしょうか?

もとい、バックアップは「済ませる」ものではなく、
常に行う」ものなのです。

…というのも、私たちがデータを保存しているハードディスクには、
寿命があります。いつか必ず壊れます。
パソコンのトラブルの大半は、このハードディスクによるものなのです。

しかし、それを知らずにデータを1箇所にのみ保存していて、
ハードディスクが壊れてデータが消えちゃった、業者に依頼して復旧してもらおうと、
こうなるパターンが特にパソコン入門者の方に多いです。

でも、ハードディスクのデータ復旧って高額なのですよ。
さっき適当にググってあたったサイトを見ると、
100GBで3万円前後でした。

悪いことは言いません、
そのお金でバックアップを取るための、
別のハードディスクやDVD-Rを買いましょう。


私は普通のデータは外付けハードディスクにバックアップを、
極めて重要なファイルはさらにDVD-Rにも焼いて保管してあります。

少々やり過ぎ感が否めませんが、
2TBのハードディスクも埋められない用途で
使っている人間には、これで充分です。


メインのハードディスクのデータを間違って消去してしまった際、
データのバックアップが頻繁ならば、
バックアップのハードディスクからデータを取り戻すことも出来るのです。


ハードディスクの寿命は数ヶ月から5年くらいとまちまちですが、
では、ハードディスクはいつ壊れるのか。

今回は、その指標として参考になるフリーソフトをひとつご紹介しましょう。

その名も「CrystalDiskInfo」
ハードディスクが危なっかしくなってくると、
警告を出してくれるソフトです。
そのサイトはこちらから。

起動すると、こんな画面が立ち上がります。
cdi1.png

ハードディスクの一覧と、それぞれのデータが詳細に表示されます。



cdi2.png

赤枠で囲まれたところは、ちょうど信号のようになっています。
青色は安全黄色は要注意,要観察
赤色がつくとかなり危ないです。

ナニ、項目名の意味がわからない?
わからなくてもいいんです、とりあえず「健康状態」と「温度」を見ましょう。


↓こうなると、ハードディスクの御臨終の時が近いです。
cdi3_hb.png
パソコンの内蔵ハードディスクのドライブなら特に、
早急に替えを準備してデータを引っ越しておく必要があるでしょう。
ハードディスクのデータをOSごと移動させるソフトが必要になりますが、
ここではその紹介は割愛します。またの機会に記事に起こす…かも。



↓こうなる場合は、ハードディスクの排熱がうまくいっていない証拠です。
cdi3_tb.png
ハードディスクの設置を見直すか、内蔵ならファンなども検討する必要があるでしょう。
50℃以上で黄信号55℃以上で赤信号になります。


cdi4_ssd.png
SSDは温度が表示されませんが、もともと熱が溜まる仕組みでないためです。



cdi6.png
このソフトはこのようにタスクバーに収納され、
数字にカーソルを当てると、対応するハードディスクの安全状態が表示されます。

またハードディスクが要注意状態,危険状態に突入すると、
バルーンでその旨が表示され、ハードディスクの叫びを聞くことができます。



なお、このCrystalDiskInfoには「雫エディション」というものがあり
(私のTSキャラの神宮寺しずくとは関係ないよ!カブりです)、

cdise.png

水晶雫という和服美少女がウィンドウ左に表示されるほか、
ハードディスクの故障が進むと声で通知してくれるそうです。
私のハードディスクは今のところ健康なので、まだ聞いたことはありませんがね。
仕事場にインストールするときにはその点、注意が必要です。



ここまで紹介してきましたが、ひとつ注意を。
ハードディスクというものは、ある日突然認識しなくなった(=壊れた)という
現象が発生しうるものであり、
このソフトを使っても、必ずしも壊れる前に前兆が表示されるとは限りません。

このソフトはあくまで目安ですから、
バックアップを怠らないことはもとより、
ハードディスクは、パソコンのパーツの中では
最も壊れやすいものである
、ということを肝に銘じてください。



とはいえ、このソフトは市販のハードディスク診断ソフトと比べても
遜色ない機能を備えています。私巳永も愛用しています。
ハードディスクの物理的破損を予知して、買い替えを検討することができます。
特に、ID:C6の「回復不可能セクタ数」の生の値が1以上になったら要注意です。



最後に、このソフトの制作者であるひよひよさんに、
「CrystalDiskInfoを、私のブログでレビューとして
紹介した記事を書いていいか」とメールで尋ねたところ、
ご利用ありがとう。このソフトはフリーソースだから
自由に活用,紹介してくれれば幸い

という旨のお返事で、快く承諾してくださいました。
心より御礼申し上げます。

この記事で、ハードディスクのデータを失って泣く人が
一人でも減りますことを願います。

それではまた。
スポンサーサイト
PC関連 | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示