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帰ってきた 重低音イヤホンレビュー

2016年03月05日
ごきげんよう。

前回までの、イヤホンレビューのリンクを修正しながら気づいたのが、
紹介しているモデルが古すぎて、品切れどころか、
オークションでもないと入手不能になっていること。

最後のレビュー記事から2年以上経っているわけだし、
新しい記事を用意する時期なんじゃないかと。

そういうわけで、今回はイヤホンレビューの最新版!ということで、
重低音イヤホンのレビューをお送りします。
以前のレビューの時に、「実際に聴いてみた感想が参考になる」との
ご意見を頂き、大変嬉しく思っておりますよ!
では、本編をどうぞ。

1.MDR-XB50

…一般的なイヤホンと比べて、消えやすい低音域が
しっかり聞こえて曲の魅力を再実感できる、
重低音モデルの入門機だが、
それによってボーカルが弱くなってしまうことがない。
ハードロックなどを聴くと、それらが独立してちゃんと活かされている
様子がよくわかるだろう。
入りやすいモデルで、「この曲には良い・悪い」のバラつきが
出にくいので、軽快な音楽をよく聞く方にも勧められる。




2.MDR-XB70

ロック,ハードコア,メタル,ダブステップ等にはオススメで、
周波数の低さゆえにかき消されがちな音も拾ってくれるし、
そういう音楽の楽器は爽快に響く。
一方、やさしい音楽でも悪くなることはないが、
やはりせっかくなら、低音が強い音楽で、
このモデルの長所を楽しんでもらいたい。



3.MDR-XB90EX

以上の3モデルでは最高位。
聴こえる音はかなり重量があり、重厚感が広がる。
ざっくり言えばイコライザーでバスをかけた感じだが、
エレキギターの感じはたまらない一品で、
ロックのボーカルの後ろで申し訳程度に響いていた音が、
今度は主役になる可能性を秘めている。
ノリノリになるような音楽で試したい商品である。



4.ATH-CKS550

…低音はドンドン、高音はシャリシャリ響く。
ハードロックで主に使われる楽器の音が強め。
イコライザーのようなエフェクトがかかって、
ボーカルが邪魔されるということはないので、
ポップスにもオススメ。

この中では、比較的曲を選ばないイヤホンだと思う。
普段聴いているその曲に、重低音を上乗せする感覚だと
思っていただければ。
値段も手頃だし個人的には一番オススメである。



5.ATH-CKS770

…下位の550とは一転、本格的な重低音モデルのように思える。
音の広がり方も大型コンポに近くなり、
声もエコーが強くかかって聴こえる。
それは耳の中で響くようで、クセが強いので、
普通のイヤホンにちょっと低音をブーストした、
なんて思って買うと痛い目に遭うかもしれない。

ロックやハードコアをガンガン聴く人ならよいのだが、
バックが静かで語りかけるようなボーカル、
なんて曲でこのイヤホンだと、
せっかくのボーカルが曇ったように響いてしまう。
このモデルに限っては、かなり曲や人を選ぶ。



6.ATH-CKS990

以上3つ(4~6)ではシリーズ最高峰。
強化770。ロックでは、エレキギターなどの出す
低音までキッチリ拾ってくれて文句なし。
ハードコアの曲だとかなり強烈にブーストがかかり、
一般的な音楽では高音に押されて小さく聞こえがちな
低音が、このイヤホンでははつらつとする。
高音を差し置いて、ここまでバスの音域をプッシュしている機種も珍しく、
私が普段聴いている曲の全く違う面を見ることができた。
また、770ほどはボーカルがかき消されている印象はないので、
軽やかな曲もほしい、という人には、
550かこっちを推したい。




今回のレビューは以上となる。
皆さんがイヤホンを手に取る際の参考になれば幸いである。


それではまた。
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