09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

モバイルバッテリー、安物には注意!

2014年12月14日
ごきげんよう。

最近エステスの記事ばっかりだったので、
たまには別の話を。



さて、スマートフォンが一世を風靡し、
ノートパソコンとの中間としてタブレットも浸透してきたこの頃。
端末のメーカーはこれでも必死で頑張っているのだが、
やっぱりすぐ電池が切れるということもあるはずだ。

「出先で電池が切れたので、メールを返せなかった」
「途中でバッテリーがなくなったので、プレゼンできませんでした」

気心の知れた友達とならまだしも、職場などでは言い訳にならないよね。

こういう時に便利なのが、「モバイルバッテリー」。
コンセントのないところでバッテリーが切れても、
この中に預けておいた電気を引き出して助け舟を出せる優れものだ。

でも、いざ電気屋に買いに行ってみると、
種類が多すぎてめまいがして、どれにすればいいのか分からない。
とりあえず適当に買ってみたけど、後でもっといいのにしとけばよかった。
…なんてことはないだろうか。

今日は、高みを目指して気がついたら
4個目を購入していた私が、
ここで今までの試行錯誤を簡単にまとめさせていただく。



まず、これらはどう充電すればいいのか。
「使いきって満タンまで充電しろ」「50%前後を行ったり来たりさせろ」など、
食い違ういろいろなことを言われていて混乱しそうだが、
特にモバイルバッテリーによく使われている「リチウム電池」に関しては、
空の状態や満充電で放置されることに弱いという特徴がある。

なぜそうなのかという、メカニズムの話はここではしないが、
例えば充電器につないで充電させたまま、終わっても外さずに
繋ぎっぱなしにしていると、充電と放電を微細に繰り返してすぐに弱る。

また、残量がない状態で放置していると、
次に充電した時に充電できない、容量が減ったなどトラブルの元になる。


某電機メーカーはこれを知っているので、満タンまでは充電できず、
残量が9割ほどまで上昇したら、充電を自動で止める機能をつけている。

少し大変かもしれないが、20%くらいまで使っては、
80~90%で充電をとめて、としていれば、かなり長持ちするようだ。



さて、次に自分の端末が、どれくらい容量を持っているかを知ろう。
充電池が持つ電気の量はmAh(ミリアンペアアワー)という単位で表され、
メーカーの仕様の欄や、一部ユーザーが調べあげたデータとして
公表されている場合がある。

というのも、端末の数やそれらが持つ容量が多くなるほど、
その分大容量のものを考えなければならない。

さらに、コンセントからバッテリーに充電、そこから端末へという過程で、
どうしても電圧の変換などでロストが生じるため、
多めに見積もっておいたほうがいい。
私の感覚になるが、おおよそ、
スマホだけなら5000mAh,タブレットもあるなら10000mAh程度あると安心だ。



必要となる容量がわかったところで、いよいよ商品選びだが、
あまりにも安すぎるものは粗悪品の可能性もあるため、
すぐに飛びつくのは考えものである。

例えば、弱い電池を寄せ集めて作ったものや、接続不良、
何回か使っていたらすぐダメになったなどの話も聞く。

あと、電源に直接繋ぐものなので、過熱による出火や
爆発などの危険性もあり、それを得体の知れない
不良品に預けるのは恐ろしい。


少々高くても、ある程度名前の知れた国産や米国産の
ものにしておいたほうが無難である。



ちなみに、「いつが買い時」というのは、今のところない。
安く高性能になる一方なので、いつ買ってもあまり損はしない。
下手に安さを求めすぎて、質の悪いものをつかむ方が
最終的には損である。

10000mAh以上になるとUSBの充電では限界があるため、
専用のACアダプタも必要になってくる。



ところでACアダプタについて、私がつまずいたこととして、
出力が2AのACアダプタは、入力が1Aの端末に使えるのか?
という疑問があった。
同じように思っている人のために書いておくと、
端末の入力が1Aなら、そこで端末に入る電流にリミッターがかかるので、
電気が流れすぎて壊れる、ということはない。
その代わり、充電にかかる時間は出力1Aに接続した時と同じである。

逆に出力1Aに入力2A(タブレットなど)をつなぐと、
いくら入力が2Aを求めていても、1Aしか出力してくれないので、
出力2Aに繋いだ場合と比べて、充電時間が(計算上)半分になったり、
電流が充電できる領域に足りなくて充電できなかったりする。

高出力のアダプタは、こういった高い入力のタブレットや
バッテリーなどのために存在するものなので、
少しでもそういう機器と関わる予定があるのなら、
2Aや2.1AのACアダプタを、1つは持っておくと安心である。
また同時に、1A程度しか出力できないバッテリーは、
この理由で一部のタブレットの充電に使えない場合があるので、
買う時には要注意。




長くなったが、まとめると、
・容量や端末の数に応じて、買うバッテリーには
 大きいものを選ばなければならない
・無名ブランドの粗悪品に注意
・タブレットやiPadに使うなら、出力2A以上は前提で、
 できればACアダプタも付いた大容量のものを


といった感じか。

以上、少しでも皆さんのお役に立てたら幸いである。

それではまた。
スポンサーサイト
モバイル関連 | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示