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スペルミスにご用心

2014年02月04日
ごきげんよう。

私が、ネイティブの先生ひとりによる、英語の講義を受けていた頃の話だが…

先生「Say what they are doing in this picture.
    (この絵の中で、彼らが何をしているのか答えなさい)

という問題を出し、同級生が座っている少女を絵の中に見つけて、
生徒「シット(本人としては「座っている、sit」のつもり)
と答えたところ、先生は首をかしげて、
先生「"Shit"? 運子シテルノ?
と返し、一同騒然。

この場合、「座る」と言いたかったので、
Sit」と発音しなければならなかった。
どちらも舌と歯茎を使って出す鋭い音なのだが、
"Sit"のSは「スー」"Shit"のShは「シー」に近い子音になる。

そう、ここが英語の怖さだ。文字が少ない分、正しく発音しなければ、
全く別の意味に誤解されかねない。「Shit」は「運子」という意味の名詞、
あるいは「運子する」という意味の動詞で、Sワードと呼ばれる汚い英単語だ。

「Sit」をカタカナであえて書くなら「スィット」であり、
決して「シット」と発音してはいけないのである。

「さしすせそ」の「し」が、こいつだけSH行の「しゃししゅしぇしょ」の音「し」から
取り入れられているため、この間違いを犯す者が後を絶たない。

もし公で、"Please sit here.(ここに座ってください)"と言うべきところを、
"Please shit here.(ここで運子してください)"などと言ってしまった日には、
その欧米人にひどく悪い印象を与えかねないので、注意が必要だ。


みなさんもお気をつけて…と言いたいところだが、
よっぽど親しい人相手でない限り、座らせる場所なんて椅子や電車の席くらいなので、
不安なら、"use"で
"Please use this seat.(どうぞこの席を使ってください。)"と
組み立てたほうがいいかもしれない。


私もまだまだ、英語、特に英会話をしっかり勉強していかないとね。
それではまた。
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