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12月14日 今日のきのこ

2013年12月14日
ごきげんよう。

父と家具屋に出かけた帰りに、きのこの写真を撮りに行かないかと誘われ、
今日もまた行ってみた。



では、今日のきのこを。

IMG_3813.jpg

最近撮ったのと同じやつか?
前の時から近くに生えていたので、そんな気がする。
食べられるきのこだとしても、あまり食欲はわかないな。

IMG_3821.jpg

葉っぱに埋もれて生えていた小さなきのこ。
こういうのではたくさん生えていても気づかないな…。
かといって、目立って大きいのは子どもに遊ばれるし。

IMG_3827.jpg

前回のきのこの記事にあった、あのピンクのやつと同じ。
こいつは木の葉を吸い付けるような粘性があるため、
人が近くを歩いたあとなどはゴミが付いて汚くなる。
まあどのみち食べられないので、
きのこ食べたいって人にはどうでもいいことではあるが。




そして本日最大の収穫。

IMG_3842.jpg

手入れもされず、人目にもつかない傾斜に
ちょこっとではあるが群生していた。
近くに苔が生えているのがわかると思うが、
苔があると土壌の水分が潤ってきのこが生えやすい。

一般的なイメージと違って、結構明るくて日の当たる場所にも
きのこは生えるので、興味のある方は探してみてはいかがだろうか。



今日も華々しい大きなきのこは見つけられなかったが、
きのこの道は難しい。
名前すらついていないきのこの数の方が、ついているやつより
何倍も多く
、海外では見つかっても日本での発見事例が無いため、
「学名」といわれるラテン語の名前で呼ばれているきのこも数多い。

きのこの奥深さは、私がこれだけ写真を公開してきたにも関わらず、
名前ひとつ挙げることすらできていないことからも分かってしまうかもしれない。

たとえば、興味があれば「ハタケシメジ」と「イッポンシメジ」を
それぞれ画像検索してみてほしい。「イッポンシメジ」のほうが、
なんだか傘の形がいびつであることはなんとなく感じられても、
非常に紛らわしいと思ったのではないだろうか。
ちなみに「ハタケシメジ」は食用で美味しいが、「イッポンシメジ」は毒きのこだ。
このことは、きのこを採って食べたい人には死活問題だろう。

きのこの中毒事例は、江戸時代からすでに記録に残っており、
とある本で、「父が娘に、山で採ってきたきのこを与えて食べさせたところ
中毒し、中国から医者を呼んでも治すことができず、散々苦しんだ挙句死んだ

というエピソードを見たことがある。



きのこをサッカーボールにしないでほしいというのは、
きのこ写真家としての思いだが、みなさんもそこら辺で採ってきた、
名前も毒の有無もわからないきのこをとりあえず食べる、
ということはやめてほしいと、きのこ愛好家として願う。

きのこの食毒に法則性はない。例外しかない。
きのこに興味のある方は、このことを肝に銘じてほしい。



今日のきのこはここまで。
また今度見つけたら紹介しよう、と言いたいところだが、
これから本格的に冬に突入していく故、
きのこの話はまた来春となるかもしれない。

それではまた。
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