05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月

たくさんやることあるのに…

2016年03月24日
ごきげんよう。
更新のペースが落ちて申し訳ない。
最近は、やることがありすぎて、時間を分配しきれずにいる。



まず、数学I・A(とできればII・Bも)。
「こんなの社会で何の役に立つの」は、できない奴の言い訳だ。
せめてI・Aは一般教養として、できない大人は恥ずかしいぞ。

次に、化学とその系統の資格。
これは最も得意な科目だから、好きで続けられて、未知なる可能性。

それから、英語、特にTOEIC。
ビジネスとしての英語ができれば、即戦力になる。

そして、現代文と漢字などの単語。
昔からあまり本を読んでこなかったので、
ボキャブラリーが乏しいのをイヤホンレビューの時なんかに痛感させられる。
母国語に不自由するわけにはいかないよね。

その他、高校公民,地歴のどれか,物理,生物,将棋,園芸,…など、
挙げていくとキリがない。
時間は限られているんだから、優先度つけてやっていかなきゃね。
また、マンネリ化するとモチベーションダウンに繋がりかねないので、
たまには気分転換の科目も必要となる。

そんなわけで何から手を付けるかだが、
数学がね…I・A・II・B、特にIIの微分積分で無様な点を取った
トラウマがあるので、まずは数学との仲直りからかな。
そこに資格の科目をはさみつつ。

密林で参考書を集めるのはよいが、自分にできる範囲内に
収めないといかんわな。やるために買っているのか、
買うために買っているのか、では困る。


あと、最近非常に忘れっぽくなっている。その点でも、
今は数学やったほうがいいのかもしれんね。

現役高校生の皆さんは、今手にある科目を捨てないほうがいいと思う。
数学捨てて文系になったものの、結局必要になって独習している私だから言える。

好きになった化学も、文転のせいで実は半分しか直接は教わっていない。
それでも、好きだから独学で補えた。
また、数学が嫌で文転しても、経済学部行ったら結局数III・Cやるはめになった、
という話も聞く。
教科は、嫌いになってしまうと苦手になりやすい。
「好きこそものの上手なれ」は、正に的を射ている。
私にとって教科の好き嫌い・得手不得手を平面上の散布図のグラフにしてみると、
嫌いな科目ほど苦手、好きな科目ほど得意という風に一貫していた。
好きな科目は分かるまでやるし、得意な科目は嫌いにはならない。
やはり、まず好いて努力してみることが大事だ。
やってもいないうちから、苦手だ、できないと
決めつけてしまうのは非常にもったいない。

私は自分が現役時代に学問を選り好みしたせいで失敗してしまい、
皆さんに同じ道をたどってほしくないから言うのである。
私の場合は病欠が続いてろくに授業を受けられなかったというのもあるが、
健康で充分出席できている現役生の皆さんには、
課題に挑戦してぶつかっていってもらうことを強く勧める。



…口調や記事の真面目度合い・フザケ度合いから内容に至るまで、
かなりの変遷を遂げてきた巳永の屋敷。
諸行無常か…

それではまた。
スポンサーサイト
学習記 | コメント(0) | トラックバック(0)

おすすめの参考書 ―化学編―

2016年03月02日
ごきげんよう。

今回は、学習を進めていくうえで、個人的に名著だと思った
参考書を紹介していく。

ここに挙げる本は、現役高校生の皆さんに留まらず、
私のように大学生活終わってからやり直すという方にもオススメしたい。

【化学基礎】



…「化学基礎のセンター攻略」に目標を絞った本。
後述2書とは異なり、講義調で、生徒役の「原子くん」との対話形式で
展開されており、授業を聞いているような気分で勉強を進めることができる。

この形式にしてあるのには理由があって、その「原子くん」が、
化学履修者が陥りやすい疑問を投げかけ、それを筆者(=先生)が、
まるでマンツーマンに教わっているかのように答えてくれるように
なっていることである。

(厳密に言えば、この「面白いほどとれる本」シリーズの各科目には、
この生徒役との対話で講義を行っているようにしたり、
コメントを添えさせたりする本が多い)
本文中には、「センターでは」「化学基礎の範囲では」という文言を
よく目にする。これはあくまでセンター化学基礎を目指す本であるから、
その範疇外にあることまでは本書では触れない、とする意図であるが、
「発展」と題して「化学基礎」範囲外の内容をやったり
(ボルタ電池,ダニエル電池などは「化学」の内容である)、
いきなり何の説明もなくベンゼン環が出てきたり、「化学」で習う有機化学の
知識を問う問題を解かせるなど、「化学」に駒を進める人の
導入を助ける配慮をしているようにも思える
(「化学」版も続けて出版されたようだ。章末にリンクを貼っておく)。
この辺りは、「化学基礎」だけで十分な人にとってはちょっとしんどいかもしれないが、
筆者も前述の意図からあまり深追いはしていないため、
そういうところでは「ふーん、こんな感じなんだ」くらいで構わないと思う。
逆に必要な単元の漏れはないと認識しているので、
よほど化学が嫌いな人でなければ、ついていけると思う。





【化学基礎・化学(合併して扱われている)】



…旧課程化学I・IIの本でありながら、新課程化学基礎・化学は、
その内容を並べ替えただけみたいなものなので、
現在高校生の皆さんが使っても、正直あまり差し支えはないと思う。
この本は、化学が苦手、履修していない、あるいは卒業後になって
改めてやり直したいという、いわゆる「ゼロから」の人向けで、
原子や分子をキャラクター化して、結合しやすいことを「仲がいい」と例えたり、
ふんだんに注釈が添えられていたりなど、
わかりやすくするための工夫を惜しんでいない。
苦手から得意へステップアップできた人という実績もあるし、
私もこのシリーズのおかげで化学がより好きになった。名著だと思う。

最終目標としてはセンターや中堅私立なので、
難関大学を目指す人はこの本を終えたら、
もう少し難しい問題集などで力をつけていく必要がある。
なお、この本は上記のリンクのほかにもう1つある、
無機有機編という方は絶版になっており、
そちらはどうしても欲しかったら中古を探すしかないのだが、
最近新しいバージョンが発売されたようだ。
「中古はちょっと…」という方のために、新しい方のリンクを貼っておく。
新しい方も、「初級から入試まで」というコンセプトは一緒である。





【化学基礎・化学】


…化学基礎と化学をこの一冊で!という方に。
ひとつ前の本との違いは、化学基礎と化学がはっきり分けられており、
化学の中も理論,無機,有機と細分されているレイアウトで、
問題の解き方に特化しているところ。
「ポイントレッスン」「問題」「解説」「解答」の4段階で
話が進んでいく。要点を確認した上で、問題に進む形。
黒・赤の二色刷りなのだが、赤色の使い方が秀逸。
もし私が化学を教える立場になるための勉強をするなら、
まずこの本を使う。理由は、全ての問題に対して、
計算過程まで省かず解説してあるから。

ひととおりは化学の勉強を済ませてからの方が導入はスムーズだが、
「ポイントレッスン」で理解できるなら問題はない。
また化学基礎の問題で対数を使わせる(pHの計算)など、
非常に詳しいところまでやるので、
「文系で、入試で仕方なく化学基礎をやることになっただけだし、
そもそも化学好きじゃない」という人には、この本は向かない。

一方、化学の難問を解きたい!という人なら、いかがだろうか。
500ページ近くある重量級の一冊だが、
その分極めたら得るものは大きい。



…さて、ここまで3シリーズ6冊をご紹介したが、
正直化学だけでここまで話が広がるとは思わなかった。
タイトルでは「化学編」としたが、他の科目をやるかは未定である。
皆さんの参考になれば幸い。

それではまた。
学習記 | コメント(0) | トラックバック(0)

新課程「生物」,「地学」の独学は難しい

2015年11月22日
ごきげんよう。
どの科目を再優先とするか、天秤にかけながら
学習を進めているところだが、
タイトル通り、この頃、新課程「生物」(旧課程「生物II」)
「地学」(旧課程「地学II」)は、とりわけ独学が難しいように感じる。

というのも、対応している参考書の数が、
他の教科と比べて圧倒的に少ないのだ。

これにはそれぞれ理由があって、
生物」は、2012年度以降高校入学者用の指導要領が、
いわゆる「ゆとり教育」だった前回のものと比べて大きく変わりすぎて、
参考書を出版して生物を教える人間の、
新課程への切り替えが追いついていないことが推測される。

こうした筆者たちは、「生物基礎・生物」へと変更された教科書を読みなおし、
自分たちの知識や教え方に、修正を加えなければならないのである。
現に、中にはこれを怠ったのか、
「旧課程の古い用語を焼き直しただけだろ」,
「この本の筆者は、新しい教科書を本当に理解していないのではないかと思う」、
などと批判されている参考書もある。



一方、「地学」では、履修者の少なさから誰も参考書を
書かないのではないか、という可能性だ。
いろいろな高校のホームページで公開されている、教育課程を
いくつか見てみたのだが、
前段階の「地学基礎」は大抵の文系生徒が取るようだが、
地学」は、どんなコースを進む生徒にもほぼ取らせていない。

2012年度新課程の理科は「○○基礎」と「○○」に分かれているのだが、
「○○(基礎じゃない方)」は、文系の生徒にはまず取らせない。
一方、理系は「化学」を取って、さらに「物理」と「生物」からどちらか選ぶ。
この場合、その理系生徒は「化学基礎」「物理基礎」「生物基礎」を
1~2年生のうちに取得済み、という具合である。



こういうわけで、「生物」,「地学」は、
現時点では独学のために参考書を手に入れるのは難しいだろう。
地学は需要の関係上、「地学」まで踏み込んだ参考書は将来的にも厳しいが、
生物」の方は、直ちに受験で必要とする人以外なら、
もう少し著者の先生方のご尽力を待ってみても良いだろう。

ちなみに、わずかながらある「生物」まで進んだ参考書のうち、
現在かなり人気があるといわれる本をいくつか紹介しておこう。
「待てない!入試が控えているというのに!」という人のためにもね。


1. 大学入試でネラわれる生物基礎・生物超頻出テーマ99


2. 理解しやすい生物


3. 大学入試の得点源 生物[要点]
大学入試の得点源 生物[要点]

大学入試の得点源 生物[要点]
価格:972円(税込、送料別)


※この本には、生物基礎の内容は収録されていません(別です)!


4.チャート式 新生物




こんなところか。
私の大好きな化学や地理は、習う内容がほとんど変わっていないため、
旧課程の参考書で代用できてラッキーだが、
特に「生物基礎」もしくは「生物」で大学を受験する方は、
旧課程「生物I・II」の参考書で済ませるのは危険だ!

前述のとおり、旧課程生物I・IIの用語は、
新課程では通用しないことがあり、記述式で書くとバツをつけられることもあるそう。

生物基礎・生物」や、「地学」の参考書がもっともっと普及していくことを願う。

それではまた。
学習記 | コメント(0) | トラックバック(0)

数学II・Bの参考書は、日常学習には旧課程でも十分!?

2015年10月10日
ごきげんよう。

化学が好きで勉強しているって話はしたと思うけど、
資格のために物理も必要ということになって、
物理もある程度はやっているのだが…
力学で三角比の計算が出てくるから、
ゼロから教えてくれる本なのにそこでつまずいちゃってね。

物理を本業でやるような進路では、だいたいは数学I・A・II・Bは最低でも必修,
IIIも人並み程度にはわからないとマズイ感じなので、
その本でも「高校数学の知識くらい、物理でまで解説しなくたって
ある程度はわかりますよね?」ってな感じの記述で頭打ちに。

私も高校時代、数学に泣かされた身なんだよね。
数学IIの「微分積分」メインの中間テストで、
赤点の半分はかろうじてあるけどって点数取って、
先生に「もう少し頑張らなきゃ、いけないねえ」と言われてしまった。

それでショックを受けたってのもあって、
現役高校生時代は数学は捨てていたってのがある。

そんな中、最近せっかく興味を持った物理のためなら、
せめて数学の基礎の基礎くらいは修得しようと思ったわけ。

前述の「物理を本業でやるような進路では…」の段落を読んで、
「数学Cはないの?」と思った方は、特に今回の記事は読んでいただきたい。




さて、では本題。

こうして数学を再度学習することになったわけだけど、
勉強を始める前の難関として、ご存知の方も多いと思うが、
2012年度入学者から、教育課程が変更されている。
教育課程とは、たとえば「織田信長の政策についてを、日本史Bで教える」
という風に、どんなことをなんて科目として教えるかってことなんだけど、
厄介なのが、「教えること」が、この変更によって
別の科目で扱うように変更しちゃおうとなること。
現代文が現代文Aと現代文Bに分かれたり、
古典も同じようにAとBに分かれたり、
理系科目(数物化生地)に至っては、2つにわかれたそれぞれの科目の間で、
教える内容を移動させるなどしており、
もはや昔の高校生の常識は通用しなくなっている。


これには、参考書を著作する人も泣いていると思うんですねえ。
古い教育課程の参考書では、新しく追加された単元が学べない。
生物I・II→生物基礎・生物に至っては、覚えるべき用語の変更もあったと聞く。
だから需要が新しいほうに移り、古い方はほぼ売れなくなる。
数学で言えば、数学Iに「データの分析」が必修化し、
古い参考書を買うとそれの解き方がなくて、ほぼ落とす。
科目の名前は、今回の変更の前後で変わりないものも多いので、
発行年数をよく見て買ってくださいねえ。

「新課程対応」と書いてあるだけでは頼りないよ!
旧課程用の本も、それが出版された時には「新課程」だったから!


「え、じゃあ記事タイトルはどういうことなの?」と思った人もいると思うが、
実は数学II・Bは、大して課程の内容が変わっていない。
新数学IIでは、旧数学I・Aの内容のほんの一部が移ってきたが、
II・BをやっているけどI・Aはない、なんて人はまずいないだろうから、
問題ないと思われる。
I・Aの参考書側でも、旧版にはちゃんと載っているし、新版でも大きいものでは
「旧課程ではこんなこともやっていた」などと言及することもあるし。
いろんな色があるあの参考書の新I・Aでは、「数学IIでやるものだけど
ここでもちょっと触れておくね」とコラムが添えられていた)

また新数学Bについてだけど、こちらは旧数学Cが消えた代わりに、
その中の「確率分布と統計的な推測」が新Bに移動してきている。
そして、「数列」「ベクトル」,あとこれの3つで構成されていて、
センターでは、この中から2つ選んでねなんだけど、
旧数学Bで受験,突破してきた諸君は、
ほとんどの人がこの「数列」と「ベクトル」を選んだはず。
旧課程ではほかにもあと2つあったんだけど、それらはほぼ学校で教わらないから。

二次試験で数学Bを必要とするところでも、数列ベクトルで受験することになるはずなので、
ほとんど問題はないと思われる。

そんなわけで、新規エリアが2つ(そのうち1つは、
旧Bで埃をかぶっていた分野だけど…)も増えるI・Aや、
Cが消えて複素数平面という、嫌いな人ならアレルギーを起こしそうな
ジャンルが、大昔に消えてから復活したIIIと比べると、
旧課程のII・B参考書をやったせいで、
本来新課程で習うべきことが重大に欠落することはないだろう。

もちろん、よほど「確率分布と統計的な推測」をやってみたい、
分からない分野があってはいやだという人には、新版をお勧めするが。



ただしここで注意!
今回は旧課程で高校を修了したものの、
わけあって学び直さなければならなくなった人が、
参考書もすべて新課程のに買いなおさなければならないのか、
となった場合のお話。
現役時代から課程が変更になって学び直す人は、
日常学習として数学をやり直す場合に限っては、
旧課程II・Bの参考書は捨てなくていいよ、
あまり変わっていないから同等のことを学べるよ、ってこと。


大学入試が待っているって人は、当然だが最新の課程に対応した、
問題集なり過去問なりをやって、力をつけていただいたほうが絶対いい。
入試には、近年の出題傾向というものもある。

巳永のせいでどうなったなんて言われても責任は取れん。



さて、ほぼ初学に近い私は、バカ向けというよりも、丁寧な解説がついた参考書を探すか。
数学IIIは独学でわかったら天才、というほど難しいから、
せめてII・Bまででもなんとか…

それではまた。
学習記 | コメント(2) | トラックバック(0)

参考書をいくつも手にとってみて思ったのが

2015年09月22日
ごきげんよう。

もうね、歳取ってから勉強すると思うわけよ。
高校時代何やってたんだろうって。
学生はよく、勉強する意味を先生に訊くと怒られるわけだけど、
この歳にもなると「さすがに使いどきないか」と思うようなことまでは
学んでいる暇がなくなる。
仕事が忙しくて時間が取れないってのもあるからね。
だからこそ、時間をいっぱいつぎ込めるうちに幅広く知識をつけることが
勧められるんだろうね。

そんな中、いろいろ参考書読んでいると「教え方うまいな~」って
思う本もいくつか見つかってくるわけよ。
個人的な感想にすぎないけど、
教科別に、参考書でうまい教え方をしていると私が思った、
著者の先生の名前をご紹介。

日本史: 重野陽二郎 先生
地理: 瀬川 聡 先生
化学: 岡本富夫 先生
物理: 橋元淳一郎 先生
地学: 蜷川雅晴 先生
数学: 山本俊郎 先生

こちらの先生方に、参考書でお世話に。
どなたに関しても言えるのが、その教科に対して
拒絶反応を起こしている人にも、ちゃんと勉強すれば
分かっていくように工夫して本を執筆しておられること。
こんなことを言うと、当たり前じゃないかと思われるかもしれないが、
世の中には、何が教えたいのか分からないし、
読んだ人がどんどんその教科を嫌いになっちゃいそうな、
悪い参考書も多いのよね。
著者がその教科に詳しいってのはわかるんだけど、
どうやったら人にも分かるようになるかってのが見えてこない本が。

本を買って取り組んでから、途中でやっぱダメだわってなったら萎える。
そんなわけで、さっき挙げた教科の参考書で迷っている方には、
こちらの先生方の本をオススメしておきます。

それではまた。
学習記 | コメント(0) | トラックバック(0)
 | HOME | Next »
AIMP - Free Audio Player
巳永の屋敷は、開発者の方々に承認を頂いたAIMP応援ブログです!